ティアマトの泪⑦_DNAに秘められた古代地球の歴史
さて、前回の記事⑥からの続きです。
エンキらの手によって生み出され、
地上における宇宙由来のヒューマノイドの
プロトタイプとなったアダマとティアマトは、
知性や能力、寿命などに
予めさまざまな「制限」を
植え付けられてはいましたが、
それでもこの時はまだ
地球時間において
数万年も生きるほどの寿命があり、
今地上に存在している「ヒト」
の現況から比べると
まだ相当長命な存在でした。
彼らを出産したニンマーは、
自分のほかに7人の代理母を用意し
最初と同様の方法でこの原種の数を
増やします。
ちなみに、近年の
分子生物学や遺伝子学の分野の研究で
ミトコンドリア・イヴ説
と呼ばれるものがあり、
主に欧州エリアにおいて、
始祖的な女性（いわゆる「イヴ」にあたる人）
は7人いたという説や
イヴから7人の娘が生まれたという
説などもありますが
（※ミトコンドリア・イヴ説
＝いまの人類のルーツとなった
祖先がどれだけの数いるのか、
母系遺伝するミトコンドリアから
解析して検証した研究）
ニンマーによって
このプロトタイプの種が
増やされていくとき、
最初に母体となった存在が
「7人」いたというところと
不思議とリンクしますね。
さて、プロトタイプとして創造された
この地上における
宇宙系ヒューマノイドの原種には、
自然繁殖できるような生殖能力が
まだ与えられていなかったようですが
一方で、
金の採掘労働から解放されるべく
なるべく早く、この隷属種の数を
増やしていきたいという
アヌンナキ側の意図や事情がありました。
彼らは、
強い生命力と繁殖能力を持ち、
代理母出産のようなかたちに頼らず
自然増殖することができる種に改良しようと
遺伝子操作の実験を続けます。
こうして地上が、徐々に
アヌンナキの覇権にさらされつつあるなか、
他の、遺伝子工学が発達した星からも
様々な地球外生命体がやってきていました。
自分たちの高度な遺伝子技術を
アヌンナキに提供することで、
この人類創成の実験的プロジェクトに
参画するようなかたちで
地球に入ってきた種族もいます。
生命体創造の実験に加わっていた
彼ら自身の生命存在としての可能性を
試行錯誤するためだったとも
言えるかもしれませんが
（または、創造した人類種に
自らの種族の魂たちが
転生できるか挑戦したかった
ということもあるでしょうか）
こうして改良に改良を重ねられ
やがて後に、実に22種族もの、
宇宙に由来をもつ地球外生命体の
遺伝子情報が
このプロトタイプのDNAのなかに
織り込まれていくことになりました。
しかしながらその中で、
主にシリウス系の種族たちは
アヌンナキの実験に自ら加わりつつも
こうした言わば
恣意的・意図的な遺伝子操作によって
隷属的な生物種を創造することで生じる
重い負のカルマを懸念していました。
そして、その懸念をクリアすべく
（彼らとしての善意からなのか、
罪悪感のようなものからなのか
推し量ることは難しいですが、、）
アヌンナキ側に黙って
遠い遠い将来の地球の波動上昇に合わせて
タイムカプセルのように
休眠させたDNAの封印が解ける仕掛けを
遺伝子情報に組み込みます。
知性や能力、寿命などの制限に加え、
命令に従順に従うようにと
’恐怖によるコントロールと支配’
といったものなども植え付けられ、
さまざまな操作が施されていましたが、
永らく休眠していた現生人類のDNAに
いよいよスイッチが入るタイミングが
今現在の地球に訪れており、
2025年がそのクライマックスだと
昨今言われるようになっていますね。
今日もお立ち寄り頂き
ありがとうございました🌈✨✨
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シリーズ①～⑥までのお話はこちら
この度、Salon de GRACEから
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いたしました。引続きのご愛顧を宜しく
お願いいたします。（2025.9.23追記）
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