ティアマトの泪⑥_アヌンナキによる地上での生命創造

さて、今は無き惑星「ティアマト」から

太陽系第三惑星「テラ (地球) 」へと

舞台を移して続く歴史の紐解きシリーズ、

少し間が開いてしまいましたが、

6回目をお届けします。

前回の記事⑤はこちら


記事⑤で少し書いたように

龍族(またはヘビ族)の系譜をもつ生命体が

原初の頃の地球にやってきて

いち早く棲みつきましたが、


(いわば彼らも、

地球の原初の住民といいますか、

土着民族のひとつのような感じに

なっていったものもありました。


―ちなみに、、

原初の頃の地球にはこうして

いくつかの種族が

地上への転生、もしくは

入植(惑星間での移民のようなものですね)

というかたちでやって来ましたが


そのまま地球にとどまった種族もあれば

独自の文化文明を築いたあと

アセンションして

地上から去った種族もいます。


ナーガ族などについて

先の記事の中でも所々で少し触れていますが、

彼ら古代の蛇族の系譜にまつわるお話は

こちらのニビル系統の種族のお話とは

分けてまた別の機会に、と思います。)



さて改めて、、、、

やがてまた時を経て

ニビル系のヒューマノイドを含めた

宇宙のさまざまな種族たちが

こぞって地球に降り立ちました。


母性的なエネルギーがとても強く、

生命力に満ち溢れ、

まさしく生命のゆりかごそのもののような

惑星「テラ」の意識は

あらゆる生命存在を

等しく受け入れていったので


徐々に、

地球=生命の実験場のような様相を

呈していきます。


ただ、先述のように

地球外からやってきた彼らは、

老化はおろか死すら知らない

完全性の高いボディを持っていたものの

テラの惑星環境や重力場に

すんなりとなじめないものもいました。


ニビルの王アヌの息子、エンキは

遺伝子工学の分野にも長けていて、

地球環境に適応できるボディを持ち

かつ、

自分たちに従順に従う種を創ろうと

何度も実験を繰り返します。


エンキは最初、クローン技術によって

人造ロボットのような種を生み出そうと

計画して実験を続けていましたが、

さまざまな「生命存在」を受け入れこそすれ、

魂を持たない「クローン」という存在を

固く拒むテラの意識によって

ことごとく実験は失敗に終わります。


(星にも、生命体としての魂と意識があり

生きています。

生命の満ち満ちる星であるテラの、

「クローンは許さない」

という星自体の意識や意志に対し、

星に住まう側のそれが超越する

といったことは、やはり起きませんね、、)


困り果てたエンキは、

自分の創る隷属種が、

彼らを凌駕するような知性を持ったり、

それによって地上でのニビルの主導権が

危うくなったりしないようにと

次なる計画を画策します。


その頃 地上に存在していた生命存在、

原人をはじめ、

地上に住まう様々な動物種の遺伝子と

自らの遺伝子とを掛け合わせ、

約8万年ほど、気の遠くなるような

長い長い歳月を掛けて

遺伝子の操作実験を繰り返しました。


この実験にはエンキのほかに

同じく遺伝子工学に長けていた

彼の息子 ニンギシュジッダと

彼の妹 ニンマーも加わり、

この試行錯誤の間に

今は地上では見られない

さまざまな人と動物が合体したような

生命体が生み出されたりもしました。


すべてではないものの、

エジプト神話や壁画に描かれる

動物の頭を持った神々などが

それにあたりますね。

(元来その姿で地球にやってきたものも

いますが。)


ちなみに、、、

ニンギシュジッタは

後のエジプトの世で「トート」、

ニンマーは「ハトホル」となって

存在しています。)


時を経て、、、

エンキの人類種創成の実験に協力していた

妹・ニンマーが代理母となり

原人の雌とエンキとの受精卵を受胎する形で

彼女が最初に生み出した男子に

「アダマ(アダム)」という名が与えられ、

また、アダマのDNAを鋳型にして

同じように創造し生み出された女子に

「ティアマト」という名を与えます。


アダマ(=土くれ・粘土などを指す)は

「地上、大地の上に生まれし者」

といった意味あいで、

ティアマト:先の記事③にも書きましたが、

「命を宿す母なる存在」

という意味を持ちます。


(惑星テラの前身が

惑星ティアマトだというところからすると、

とっても意味深な名づけですね、、、)


―こうして、

人類種を生み出そうとする

アヌンナキ(=ニビル人)の情熱が

ひとつの実を結んだような形に

なってはいきますが、

このあともまだまだ

彼らの模索は続きます。


長くなってきましたので、

この続きは、次回に綴りたいと思います。

今日もお立ち寄り頂き

ありがとうございました🌈✨✨

-------------

シリーズ①~⑤までのお話はこちら

①失われた惑星の記憶

②ニビルによる太陽系探査の爪痕

③ニビルからの入植者たち

④中継地としての火星の役割

⑤地球における龍族(ヘビ族)の系譜



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